【法友会フェンシングクラブ/法政大学フェンシング部ホームページ】

法政大学フェンシング部は、1935年に創部された日本で一番古い伝統のあるクラブです。

08インカレを振り返り

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戦績をまとめますと


 個人 男子では、フルーレ 2位 目黒(3年) 5位 藤野(3年)


サーブル 3位 田中 瞬(4年)


エペ   優勝 見延(3年) 5位 平野(2年)


 


女子におきましては、ベスト8へ入っていった選手がおりません。


 


 団体 男子フルーレ 優勝 X専修


       サーブル 優勝 X中央


         エペ  3位 X日本


    女子 フルーレ 日女体 敗退


       サーブル 中京  敗退


 


男子エペ団体は、優勝をした早稲田が全日本シードのため繰り上げで出場です。試合の内容としては、”弱気”ではなく早稲田の方が、”獲りたい”と言う気持ちが強かったように思えます。 しかし、腐ることなく3位を取りにいったチームは、評価できるでしょう。


男子サーブルでは、36-40の場面で両校エース同士。春のリーグをとったものの王座、カンカレと中央に屈してきました。この土壇場を田中は、幾度と無くこちらのポイントになってもおかしくないシムルタネのフレーズを我慢し冷静な試合運びで大逆転1本勝負をものにしチームを勝利へ。なんと一人で26本を取ってきました。


そして男子フレーレ個人戦で利き腕を負傷した目黒を欠いた状況で臨んだチームへ勝利の原動力となったのは、3年 渡辺庸平でした。3年間通してフル出場も初めてです。なにか燻っていたものが、爆発したのではないでしょうか。 ”リーザーブ”ではなく”エース”級の働きをしました。他校に対してもHOSEIフルーレの層の厚さを見せる事が出来たのではないでしょうか。  


 男子は、田中、渡辺この二人が殊勲です。


 


 女子は、結果が物語っておりますが、スポーツの競技者としてまだまだ戦える体制が整っておりません。


おごりではありませんが、それなりに力を持っているメンバーです。それを”活かすも殺すも自分次第”と言うことに早く気づき学生アスリートとして成長をして貰いたいものです。


 


 以上が、今年のインカレのまとめです。 これから選考会、全日本、年明けにはJOCとシーズン試合があります。OB・OGのみなさまご指導、応援の程宜しく御願い致します。


 


また、インカレ、定期戦へ応援へ駆けつけてくださいました多くのOBの皆様ありがとうございました。


12/6(土)は、納会も控えております。


これからもまた、さらに強くなるHOSEIを宜しく御願い致します。


 


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